【消費者ローンの利用目的】消費者金融、銀行、クレジットカード会社ではお金を借りる理由が違う

株式会社NTTデータ経営研とgooリサーチが2007年10月に行った1100人(男性796人、女性304人)に対する調査によると、消費者ローンの利用目的で一番多いのが「日常の生活費」で、さらに「自動車・家具などの購入資金」「他のカードローンの返済」「旅行やレジャー資金」などの理由で利用する人が多いということです。

調査では「消費者金融」「銀行・信用金庫などの金融機関」「クレジットカード会社・信販会社」での利用目的に対する答えが掲載されています。

以下、調査結果を見やすくまとめたいと思います。

消費者金融での借入の理由

  1. 日常の生活費:56%

  2. 他のカードローン(他社借入)の返済:29%

  3. 旅行やレジャーなど:26%

  4. クレジットカードの支払い:22%

  5. 飲食など:17%

  6. 病気・不時の災害で急にお金が必要になった:16%

  7. ギャンブル:16%

  8. 自動車、家具、パソコンなどの購入資金:12%

  9. 子どもの教育費:4%

  10. 金融商品の投資資金:4%

  11. 結婚のための資金:1%

  12. どれにも当てはまらない:7%

他の2つ(銀行とクレジットカード)と比べて、消費者金融で借りる理由として多かったものが、「日常の生活費」「他のカードローン(他社借入)の返済」「病気・不時の災害で急にお金が必要になった」「ギャンブル」がありました。

「日常の生活費(56%)」と「他のカードローン(他社借入)の返済(29%)」で85%ですから、目の前の支出に対する借り入れが多いことが伺えます。

どうしても、今すぐお金が必要って時はありますからね。

銀行・信用金庫などの金融機関での借入の理由

  1. 日常の生活費:39%

  2. 自動車、家具、パソコンなどの購入資金:38%

  3. 他のカードローン(他社借入)の返済:22%

  4. 旅行やレジャーなど:18%

  5. クレジットカードの支払い:17%

  6. 飲食など:11%

  7. 子どもの教育費:9%

  8. 病気・不時の災害で急にお金が必要になった:8%

  9. ギャンブル:6%

  10. 金融商品の投資資金:6%

  11. 結婚のための資金:3%

  12. どれにも当てはまらない:12%

他の2つ(消費者金融とクレジットカード)と比べて銀行で借りる理由として多かったものが、「自動車、家具、パソコンなどの購入資金」「子どもの教育費」「金融商品の投資資金」「結婚のための資金」です。

高額なものは比較的金利が低い傾向がある銀行でお金を借りるという傾向があるようです。

クレジットカード会社・信販会社での借入の理由

  1. 日常の生活費:49%

  2. 自動車、家具、パソコンなどの購入資金:32%

  3. 他のカードローン(借入)の返済:23%

  4. 旅行やレジャーなど:32%

  5. クレジットカードの支払い:30%

  6. 飲食など:21%

  7. 子どもの教育費:4%

  8. 病気・不時の災害で急にお金が必要になった:10%

  9. ギャンブル:10%

  10. 金融商品の投資資金:3%

  11. 結婚のための資金:1%

  12. どれにも当てはまらない:5%

他の2つ(消費者金融と銀行)と比べて、クレジットカード会社で借りる理由として多かったものが、「旅行やレジャーなど」「クレジットカードの支払い」「飲食など」です。

クレジットカードといえば、旅行や飲食というイメージはやっぱりありますよね。

やはり、消費者ローンの業態によってお金を借りる理由は違うようです。

参考:
株式会社NTTデータ経営研究所:消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査(2007年11月6日)
<PDFファイル>消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査