カードローンやキャッシングで借りている額で一番多いのは「100〜300万円」、次は「10〜50万円」

株式会社NTTデータ経営研とgooリサーチが2007年10月に行った1100人(男性796人、女性304人)に対する調査によると、カードローンやキャッシングの借入残高で一番多いゾーンが「100〜300万円」だったということです。

意外と大きい額を借りている人が多いことが分かります。

この調査ではカードローンやキャッシングで「現在、借入している人」と「過去、借入していた人」に分けて、借入残高を掲載しています。

以下、調査結果を見やすくまとめたいと思います。

現在、借入している人の借入残高

  • 10万円未満:6%
  • 10〜50万円:16%
  • 50〜100万円:16%
  • 100〜300万円:35%
  • 300〜500万円:12%
  • 500〜1000万円:7%
  • 1000万円以上:7%

カードローンやキャッシングの利用者の51%(16%+35%)が50万円〜300万円も借りていることが分かります。

ただし、この調査は2007年時点のものです。

現在は年収の1/3以上は借りることができなくなっているので(2019年1月現在では銀行カードローンは除く)、300万円を借りるには年収900万円が必要となります。

過去、借入していた人(すでに返済済み)の借入残高

  • 10万円未満:16%
  • 10〜50万円:20%
  • 50〜100万円:14%
  • 100〜300万円:26%
  • 300〜500万円:10%
  • 500〜1000万円:8%
  • 1000万円以上:5%

過去にカードローンやキャッシングで借りていた人の場合、40%(14%+26%)の人が50万円〜300万円のゾーンを借りています。

10万円未満の人が16%と多いので、完済後も少額をちょくちょく借りている人も多いようです。

カードローンやキャッシングはお金に困った時にすぐに借りられるという便利なツールなので、一度この便利さを覚えてしまった人は、完済後も利用してピンチを乗り越えているのでしょう。

参考:
株式会社NTTデータ経営研究所:消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査(2007年11月6日)
<PDFファイル>消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査