住宅ローンの支払いに困った時、払えなくなった時の対処法、任意売却なら市場価格と同等の価格で売れる可能性も

住宅ローンの支払いが苦しくなってきた時の対処法

アベノミクスで日本経済は上向きましたが、その恩恵を全く受けていない人も多いのではないでしょうか?

おそらく、住宅ローンの支払いに困っている人は以下のようなパターンが多いと思います。

2008年9月にリーマンショックが起こり、会社の業績が低迷。残業代カットにはじまり、給料削減。そして、ボーナスもカット。

こうして年収は大幅に下がり、今もたいして回復していない・・・。年収は減ったのに、住宅ローンの返済額は当然減らない・・・。

貯金も底を付きはじめ、とうとう住宅ローンが払えなくなってきた・・・(´・_・`)

「夢のマイホームだったのに、こんなはずじゃなかった・・・」というパターンです。

私も同じような経験をしたことがあります。

すでに競売に出されてしまった人は、任意売却した方が高く売れることもあります。

生活費に困ったり、どうしても数万円が必要な時

まず、住宅ローンの返済で困っている時は、生活費でもお金に余裕がない時だと思います。

実際、支払いは住宅ローンだけではありませんからね。食費から光熱費、税金、子供の教育費などなど住宅ローン以外にも様々な出費があります。

手持ちの現金が少なくなってくると冷静な判断ができなくなります。やっぱり、ある程度の現金は手元に欲しいですよね。

私もそういう時がありましたが、会社員や自営業者としてちゃんと働き、毎月一定の収入があるならローン会社で必要な額だけお金を借りるという選択肢もあります。私も5万とか10万とか借りていました。

もちろん、借りる理由は「生活費のため」ではなく「レジャー」や「買い物」です。「生活費のため」と言った時点で、「この人は返済能力がない」とローン会社に判断され、お金を貸してもらえない可能性があります。

また、すでに住宅ローンを滞納していたら、個人信用情報にその情報が登録されていると思うので、おそらくローン会社でお金を借りることはできないでしょう。ですから、カードローンでお金を借りるなら住宅ローンを滞納する前です。

2010年6月に貸金業法が改正され、上限金利が29.2%から20%まで大幅に下がりました。

さらに、大手ローン会社のほとんどは銀行グループや上場企業傘下となり、ひと昔前の「サラ金」と言われていた頃とはだいぶイメージが変わり、今では銀行の個人融資部門のような印象すらあります。

週末は日払いのバイトをする。

会社の給料が減ったからといっても、いつまでも会社に期待をしていてはいけません!

「いつか昔と同じ年収に戻るだろう。」と淡い期待を持っていても、それが夢で終わってしまったら、バカを見るのはアナタです。

今の時代、会社からの給料だけでやっていこうと考えること自体が古い考えとなります。

これからは複業の時代です!「副業」じゃなく「複業」です。複数の収入源を持つことが重要なのです。

そこで、週末は日払いのアルバイトをしましょう。日払いならその日のうちに現金を手にできます。

1日8000円くらいからあるので、月に4回でもやれば3万2000円くらいは稼げます。

体に不自由がなく体力に自信のある人なら、週末の土日に日払いアルバイトすれば月に6万4000円くらい稼げてしまいます。

新たな仕事を始めれば、新たな出会いもあって生活に張りがでてきますよ。

会社に愚痴を言っていても何も変わりません。過去は変えられません。変えられるのは未来のみです!

ですから、1つの仕事に頼るのではなく、アルバイトでもいいので複業しましょう。

節約をする。ムダを削る。保険を見直す。

カードローンでお金を借りて精神的なゆとりを得て、日払いアルバイトで新たな収入源を得たら、今度は支出の見直しをしましょう。簡単に言うと、節約をしましょうということです。

我が家でも徹底的にムダを見直しました。

まず、食費ですね。外食を減らしたり、おかずの数を減らしたり。家でアルコールを飲むと、ツマミ代もかかるので、アルコールを飲む日を減らしたりなど。理想は禁酒です。

次に、節電・節水です。これは家族で徹底します。「ムダな電気と水は使わない」を徹底します。

そして、子供の習い事を1つ削りました。うちの子は英会話教室と水泳教室に通っていたのですが、英会話教室は辞め、英語の勉強はNHKの語学講座を一緒に見るようにしました。

さらに、自宅のインターネット回線の解約です。今はスマホでネットはできてしまいますからね。

そして、支出の見直しで一番効果的なのは保険の見直しです。多くの家庭は、「そんなにいらないだろ」と思われるくらい手厚い保険に入っているケースが多いです。

将来、起こるかどうか分からない不確定な不安に保険をかけるよりも、今ある目の前の住宅ローンの支払いにお金を回す方が現実的なことは言うまでもありません。

そして、保険を見直して初めて、保険にお金をかけすぎていたことに気づけます。

保険を見直したい場合は、FPなどに相談するのがオススメですよ。

我が家もFPで相談し、保険を見直して、月1万円ほどのムダを削ることができましたから。

穴の空いたバケツに水をそそいでも水は貯まりません。

ここで書いたことを全てやれば、月2〜3万円は節約できるの思いますので、住宅ローンを支払うために徹底してムダを削りましょう!

住宅ローンを借り換えて、返済額を減らす。

人によっては条件に当てはまれば、住宅ローンを借り換えることによって、毎月の住宅ローンの返済額を減らすことができます。

住宅ローンの借り換えとはこれまで組んできた住宅ローンを別の金融機関で新たに組み直し、より有利な条件や生活にあった返済方法に変更することです。

たとえば、金融機関Aで固定金利2.4%、毎月8万円、ボーナス時11万8700円だったものを金融機関Bに借り換えて、金利が安い短期変動型1.215%を選ぶと毎月7万2000円、ボーナス時8万9000円と返済額を軽減できるのです。

住宅ローンの借り換えをして毎月の返済額を減らせる条件としては、返済期間が20年以上残っているかどうかです。

住宅ローンの借り換えをすると金融機関の変更で手数料などが約20万円かかります。

しかし、返済期間が20年以上残っている人は、手数料を払ったとしても金利負担軽減のメリットを得られる可能性があります。

もし、条件に当てはまるなら、一度、専門業者に問い合わせだけでもしてみるといいでしょう。

年間6〜7万人の人が競売で自宅を失っている

今、日本では年間6〜7万人の人が競売で自宅(マイホーム)を失っているそうです・・・。(2012年時点)

年間6〜7万人ということは、1日164人〜191人の人が自宅を競売にかけられていることになります。。。

競売で自宅(マイホーム)を失う理由は様々なようです。たとえば、「会社の倒産」「リストラ」「給料カット」「ボーナスカット」「残業代のカット」「転職の失敗」「ケガ」「病気」「離婚」「カード破産」「税金の滞納」などなど・・・。

そもそも、日本の住宅ローン残高は180兆円と言われており、その破綻率は4〜5%だそうです。金額にすると7〜9兆円にもなります。。

そして、この数字の裏にはさらに、いま現在住宅ローンの支払いに悩んでいる破綻予備軍が3倍はいることでしょう・・・。

競売する人に多いのが、バブル期に導入された「ゆとりローン」で住宅ローンを組んだ人です。

「ゆとりローン」とは最初の5〜10年は低い金利だけど、年数が経つと高い金利が適用されるもので、目先の返済金額が安いために、持ち家を諦めていた人たちから大歓迎されました。

でも、実際に高い金利が適用されると、途端に住宅ローンが支払えなくなってしまったのです。

ただ、住宅ローンが払えない理由は「お金がない」なので、シンプルに考えると2つのことを改善すれば、解決できる可能性が出てきます。

それは、「収入を上げる」「支出を減らす」です。この2つができれば、今よりも手元に残るお金は増えるので、住宅ローンの支払いに回せます。

「収入を上げる」には複業としての日払いアルバイトをすればいいだけの話です。

「支出を減らす」には徹底した節約でムダを削ればいいだけです。住宅ローンの借り換えが有効な人もいます。

そして、数万円がすぐに必要になったら大手ローン会社でお金を借りればいいだけです。

こう考えると、対処法は意外とシンプルだと思うのは私だけでしょうか?

任意売却なら市場価格と同等の価格で売れる

どうしても住宅を手放さなくてはならなくなった場合、自宅の売却には「任意売却」と「競売」がありますが、「任意売却」の方が高く売れる可能性があるのでオススメです。

「競売」だと二束三文で売りたたかれてしまいますが、「任意売却」なら市場価格と同等の価格で売れることがあります。

このことを知らずに、競売に掛けられる人が多いのが現実です。

競売だと市場価格よりもだいぶ安い金額で落札されてしまうので、住宅ローンの残債はかなり残ってしまいます。

どうせ手放すなら、高く売れた方がいいに決まっているので、自宅を売るなら任意売却で決まりです。

今は無料相談を行っているところもあるので、相談だけでもしてみることをオススメします。

競売の流れ

競売の流れについてもお話しておきます。

住宅ローンの返済が滞ると、金融機関が返済計画の見直しを提案してきます。

それでも返済できな場合は、住宅は差し押さえられてしまい、二束三文で競売にかけられます。

そして、入札されたら自宅から立ち退きをしなければなりません。

入札までの期間が長くても、競売の申し立てをされると、その情報が知られるようになるため、ご近所にも知られてしまう可能性があります。

住宅を手放した場合の三重苦

住宅を手放した場合、その後に考えられるデメリットについてもお話しておきます。

マイホームを競売か任意売却で売ったとしても、借金だけが残る場合があります。

たとえば、15年前に約3000万円でマンションを購入し、現在の住宅ローン残高は2200万円とします。いまマンションを売却しても1000万円にしかなりません。つまり、マンションを手放しても1200万円の借金が残ってしまうのです。。

さらに、引っ越し先の賃貸マンションの家賃も支払わなくてはなりません。つまり、以下のような三重苦になってしまうのです。

(1)マイホームを失う(2)借金だけが残る(3)引っ越し先の家賃も払わなくてはならない

2013年3月に中小企業金融円滑化法が終了して・・・

中小企業金融円滑化法は2013年3月に終わりました。

中小企業金融円滑化法とは中小企業や個人事業主の借金返済を猶予することを目的とした政府の救済策です。

金融庁は中小企業金融円滑化法を利用した企業は30〜40万社前後で、そのうち5〜6万社が自主再建困難と推計していました。。ということは、2013年3月以降に5〜6万社が倒産するということです。つまり、そこで働く人が無職になるということです。

まぁ、金融機関もバカじゃないので、融資先を一気に倒産させて不良債権を一気に増やすようなことはしないと思いますが・・・。

さらに、中小企業金融円滑化法は住宅ローン利用者も対象になっており、金融機関は住宅ローンの返済見直しの申し入れを受けた時に、可能な限り返済条件の変更に応じる努力義務を課されていました。

しかし、中小企業金融円滑化法が終わった今、金融機関はこの努力をする必要がなくなりました。

融資先を倒産させた場合は不良債権が増えてしまい金融機関にとってマイナスですが、住宅ローンの場合は住宅を競売に出して損失を最小化することができます。

つまり、2013年3月に中小企業金融円滑化法が終了したことにより、今後、競売に出されるマイホームは増えることが予想されます。

ただ、もし急増したら、政府はまた救済策を出す可能性もありますが。

金融商品の勉強が必須になる時代に

私の場合、「みんなと同じにしていれば特別な知識などなくても生きていける」と不動産や住宅ローンなどの金融商品について勉強してきませんでした。

「持ち家=成功」と思っていましたが、今となっては幻想ですね。。

住宅ローンを組んで、年収が減ってしまった時は本当に辛いことばかりでした・・・。まさに「こんなはずじゃなかった・・・」でしたね(ノ△・。)

さらに、一戸建てでもマンションでも持ち家には固定資産税がかかりますし、マンションならさらに管理費や修繕積立金もかかります。つまり、維持費がけっこうかかるんですよね。。

また、新築でも10年も経てば修繕やリフォームの必要も出てきます。

つまり、「持ち家=成功」ではなく「持ち家=金融商品の勉強が必須」なんですね。

じゃないと、不足の事態に耐えられなくなり、せっかく手にいれた持ち家を手放さなければならなくなってしまいますから・・・。

私も「住宅ローンが払えない・・・」と悲嘆にくれていた時、発想を転換して、「これを機に金融商品について勉強し直そう!」と考えました。

といっても、お金に余裕は一切なかったので、近所の図書館で本を読んで勉強しました。

そのおかげか、今はしっかりと住宅ローンを返済できています。

やはり、どんなジャンルでも知識武装って大切ですよね。

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