総量規制と改正貸金業法の緩和を求める動き出ている

総量規制改正貸金業法の緩和を求める動きが出ているようですね。

緩和を求めている点は以下の2点です。

(1)個人向け融資を年収の3分の1までに制限する「総量規制」の撤廃
(2)上限金利を現行の15〜20%から30%程度に引き上げる

2010年6月18日に「改正貸金業法」が完全施行され、約2年が経過しますが、個人の多重債務者が減るなど一定の成果が出ているそうです。

しかし、消費者金融業者が減り、貸付総額も減り、その結果として個人消費も減るという景気にとってよくない動きもあるそうです。

また、消費者金融で借りられなかった人が闇金に走り、違法な闇金業者の動きが活発になっているという弊害も起きているそうです。

個人消費が減って景気が良くならないのは問題ですが、借金して物を買うのは自分が仕事で稼いだ範囲内に収めないとダメですよね。

でも、それを言い出したら、「住宅ローンはどうなんだ」という声も出てくるでしょう。

住宅ローンこそ最大の借金という見方もできますから。ただ、名前が「住宅ローン」と付いているだけで。

貸金業者に対する規制は緩和されるのか?それとも今の状態を維持するのか?今後の動向に注目です!

参考:
消費者金融への規制緩和求める 貸金業協会長

改正貸金業法、闇金に走る中小経営者-民主党、規制緩和を検討

貸金業法:大幅規制緩和目指し自民が改正案

日本貸金業協会

この記事にリンクする: