国民年金はちゃんと払った方がお得なワケ、滞納は損な理由

私の友人でも国民年金を払っていないと思われる個人事業主の友人がいますが、国民年金は毎月2万円弱の支払いなので、滞納なんてセコいこと考えずに、しっかり払った方がいいです。

「将来、年金がちゃんともらえるか分からないから」と言う人が多いですが、年金がもらえないということはないとほぼ思います。

なぜなら、あまり知られていませんが、年金の支払いには税金が半分投入されているからです。

税金が年金の支払いに使われているということは、国民年金の支払いを滞納していても、買い物する時に消費税を払っているので、年金はもらえないということです。

消費税という年金の財源は払っていないのに、国民年金を滞納しているために、一銭も年金がもらえないのです。

ですから、国民年金は滞納せずにしっかり納めた方がお得です。

損得で考えても、国民年金は滞納しない方がいいのです。

また、日本年金機構は年金滞納者の取締を強化しています。

国民年金の強制徴収「所得300万円以上」 未納者対策拡大へ – 産経ニュース

日本年金機構が新年度に、国民年金の未納金を強制徴収する対象者を、税金控除後の所得350万円以上の未納者から「300万円以上」に広げる方針であることが25日、分かった。対象とする未納月数は現行の7カ月以上から13カ月以上に変更するが、強制徴収の対象者は増加する。たび重なる督促に応じない未納者に対し、公的年金の公平性という観点から対応を強化するのが狙いだ。

所得350万円以上で、年金未納者は2万人もいるそうです。さらに、所得1000万円以上の未納者は1381人もいるそうです。

所得1000万円も稼いでいるのに、月16,000円ほどの国民年金の支払いをしないなんて、ひどいですね。。

ただし、いずれ財産差し押さえをされてしまいます。

未納者への対策として、機構は国税徴収法にのっとり、市町村から情報を得るなどして所得が確認できた人に特別催告状を送付している。その後、督促状を送るなどしても納付がない場合、預貯金の残高などの財産調査を行って財産を差し押さえる。今年度は昨年11月末までに7334件の差し押さえを行った。

ちなみに、国民年金の納付率は平成26年度(2014年)で71.5%だそうです。

つまり、約3割の人は未納しているということです。

国民年金の支払いは国民の義務なので、日本に住んでいるのなら未納は許されません。

最近では、法人の社会保障の取り締まりも強化されているので、国民年金未納者の取り締まりもさらに強化される方向に行くが予想されます。

何れにせよ、年金支払いの財源となっている消費税は誰でも支払っているので、滞納するのは利口ではありません。

しっかり支払い、将来、ちゃんと年金をもらるべきです。

65歳以上になってから後悔しても後の祭りです。

参考:国民年金は誰が負担? 半分は税金、保険料未納なら損|マネー研究所|NIKKEI STYLE

この記事にリンクする: