リボ払いにすると月々の返済額の約1/4が利息分になる理由

私が使っているクレジットカードの管理画面にログインすると、最近、やたらとリボ払いを勧めてきます。

リボ払いにすると、確かに月々の返済額は減ります。

減りますが・・・色々と気をつけるべき点があるのも事実です。

クレジットカードのリボ払いの月々の返済額の例

私が使っているクレジットカードの場合は以下のような月々の返済額で済みます。

◎20万円まで:月1万円
◎30万円まで:月1万5000円
◎40万円まで:月2万円
◎50万円まで:月2万5000円
◎60万円まで:月3万円
◎60万円からは10万円増すごとに5000円ずつ加算

50万円を一括で返済するのは大変ですが、月に2万5000円ずつならそれほど大きな負担なく返済できます。

「手数料」という名の「金利」が発生

しかし、リボ払いにした途端に、一括払いの時には存在していなかった「手数料」という名の「金利」が発生します。

私が使っているクレジットカードの場合は14.52%の手数料(金利)が発生します。

計算しやすいように15%で考えてみましょう。

金利は年率が基本です。つまり、「1年間そのお金を借りていた場合に発生する利息」で考えます。

1か月の利息の計算方法

たとえば、50万円に年率15%の金利がかかる場合の1年間の利息は以下のように計算します。

50万円(借入額)×15%(年率)=75,000円(1年間の利息)

1年間の利息額が分かったところで、次に1日の利息を計算します。

75,000円(1年間の利息)÷365日(1年間)=205円(1日の利息)

1日の利息額が分かったところで、次に1ヶ月(31日)の利息を計算します。

205円(1日の利息)×31日(借り入れ日数)=6,355円(1か月の利息)

返済額の1/4は利息だった

50万円の支払いをリボ払いにして月2万5000円の返済額になり負担がだいぶ減ったように感じますが、この2万5000円のうちの6,355円は利息なのです。

実際に返済している額は・・・

25,000円(月の返済額)- 6,355円(1か月の利息)=18,645円

となります。

つまり、返済額のうち25.42%は利息分なのです。返済額の4分の1は利息ということです。

6,355円(1か月の利息)÷ 25,000円(月の返済額)× 100= 25.42

リボ払いをすることで、月々の返済額は楽になるかもしれませんが、完済する頃にはかなりの利息を払っているということも頭に入れておいてください。

リボ払いに関しては、「クレジットカードのリボ払いが最終的にはすごく損する理由」でも詳しく説明しています。

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